【下半身太りとは?】むくみ、脂肪…下半身太りの特徴と解消方法

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【下半身太りとは?】むくみ、脂肪…下半身太りの特徴と解消方法

下半身太りは下半身に脂肪が集中してついてしまう状態の事です。おしりや太ももに脂肪がついて太っていく状態で、ダイエットをしてもなかなか下半身が痩せていかないという事で悩んでいる人も多いようです。上半身は痩せたけど脚が全然太くならないという方もたくさんいらっしゃいます。

下半身太りとなる理由はいろいろと考えられます。
セルライトという脂肪が肥大化したものが一度出来ると、これを運動や食事制限によって無くしていこうとしても、セルライトによってこの部分は血行が悪くなっているので、痩せにくい状態になっていて、下半身はなかなか痩せない状態になっているのです。

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下半身太りの特徴

下半身太りの特徴として、おしりや太ももに脂肪がついて太っていくという特徴があります。他の部位はそれほどでもないのですが、この周りに集中して脂肪がついていき、一度脂肪がつくとダイエットをしてもなかなか取れないというのも特徴的です。

これの原因の一つは既に脂肪が肥大化して出来たセルライトというものが、血行不良を起こさせていて、そのため他の部位に比較してダイエットの効果が出にくくなっているという事が起きていると考えられます。

また体が硬くなっていたり、下半身の筋肉が不足していることによって下半身の血流量が少なくなり、脂肪がつきやすくなってしまっている方もいらっしゃいます。このタイプの方は太っていることよりもむくみの方が気になるかもしれません。血液循環が悪いことで余分な水分が下半身にとどまり、むくみが発生してしまいます。静脈瘤の原因にもなりますので、早急に解消したいですね。

元々、おしりや太ももは脂肪がつきやすくなっていて、特におしりは周りに筋肉などがなく脂肪をつけやすい構造になっているので一度出来たセルライトを無くしていくことが非常に難しくなります。仮に下半身痩せに成功した場合でも一度できたセルライトは無くなったわけではなく小さくなっただけなので、脂肪が付くような食事や生活習慣をしていると再度大きくなりやすいという特徴があり、これがリバウンドしやすい理由ともなっていて、直ぐに元に戻ってしまう原因ともなっています。一度下半身太りとなると太りやすく痩せにくい体質になってしまうというのも下半身太りの特徴です。一時的に痩せても油断するとすぐに元に戻ります。

下半身太りの解消法する食べ物

下半身太りを解消する食べ物としては、わかめなどの海藻類が効果的です。これはカリウムという栄養素が豊富に入っていて、体内の塩分濃度を調節して不要な塩分を体外に出してくれるという調整機能があるからです。さらには食物繊維も多く食べていると満足感もあるので、あまり多くのエネルギーを摂取する食事になりにくいという事もあります。海藻類はビタミンやミネラル類が豊富なので体内の機能を正常に保つ働きもあります。これによって血行不良を改善していくことが出来るようになります。

そして、出来るだけ脂肪をつけにくい食事をするという事も大切です。海藻類はお腹の中で膨れるので、満腹感を得られやすいというのも魅力的です。ダイエットとしても申し分ありませんし、健康増進を考える上でも問題ないでしょう。出来るだけ脂肪の少ないバランスの良い食事を心掛けてください。

更に水分補給を意識的に行うことでむくみの解消、血液循環の改善、筋肉のパフォーマンスアップ、ホルモンバランスの正常化など様々なメリットが得られる可能性があります。特にむくみの症状がある人は日中にほとんど水分補給をしない人が多いです。(全く運動をしなくても1日2~3Lほどを目標にしたい)体は水分補給が足りない状態では水分をため込もうとするので、汗も尿も出にくくなり、本来出すべき水分も溜め込んでいるのでむくみが出てきます。水分補給が足りているのかの判断は前述の水分量以外にも下記のカラーチャートのように尿の色で判断することが出来ます。出来るだけ薄黄色から透明の尿が出るように水分補給を行いましょう。※ビタミンが入っているサプリメントや栄養ドリンク・エナジードリンクを服用している方は黄色い尿が出やすくなります。

厚生労働省HP掲載画像

下半身太りの解消法(ストレッチ・運動)

下半身太りを解消する運動としては、軽いランニングがいいでしょう。早歩きといった方がいいかもしれません。競歩的な感じで汗をかくぐらいで長く出来るところが魅力的です。

下半身の筋肉を当然使うことになりますし、ある程度の負荷を筋肉にかけることになるので、脂肪の燃焼を促進してくれます。散歩だと付加的に軽すぎますし、ランニングになると長く続けることが難しくなります。膝や腰に不安がある方はサイクリングや室内で出来るエアロバイクが安全でおすすめです。


股関節周辺の筋肉を柔らかくすることで下半身への血流量を増やすことが出来ます。脂肪をエネルギーとして使うためには非常に多くの酸素が必要になるため、筋肉が動かなくなって血流量が少ない部位は自然と痩せにくくなります。下半身の血流量を改善するためには股関節周辺の筋肉を柔らかく保つ必要があります。

皆さんも良く知っているようなシンプルなストレッチで十分です。股関節の前・横・後ろをまんべんなくストレッチすることで股関節全体の柔軟性をアップさせましょう。股関節の柔軟性が高まると歩幅も大きくなりますし、下半身の動きがスムーズになりますので日常生活の運動量が飛躍的に大きくなります。

運動量が増えれば消費するカロリーも増えるので、結果的にダイエットにつながります。おすすめのストレッチを写真で3つ紹介しますので朝と夜に30秒ずつやってみてください。この習慣だけでも今まで何もやってこなかった方であれば、かなり体が変わってくるはずです。

腸腰筋のストレッチ
背筋を伸ばして股関節を曲げて行う前屈
開脚のストレッチ

「ストレッチもダイエットも一緒に終わらせたい」
「出来るだけ短い時間で効果を出したい」
そんなズボラな方がいらっしゃいましたら是非こちらの動画を参考にして一緒に身体を動かしてみてください。どちらの動画も股関節周辺の柔軟性向上に役立ちますし、ダイエット向けの心拍数が上がるトレーニングになっています。プログラムの内容も6分間と5分間のものですので、まとまった運動の時間がとれない方も是非挑戦してみてください。

【筋トレ&ストレッチで脂肪燃焼】全身鍛えながら身体を柔らかくするダイエットエクササイズ

【かんたん家トレ】5分で出来るシェイプアップスクワットエクササイズ【5 minute Shape up Squat Exercise】

運動・からだ作りを始める前に知っておきたい基本知識はチェックしておいてくださいね!

脚痩せするシンプルで超効果的な方法

基本的にダイエットで部分痩せはしないといわれていますが、実際はどうでしょう。
まずそもそもこの記事にたどり着いた方は少なくとも部分太りは経験していますよね。
下半身太りを解消しようとしているですから。

でも皆さんよく考えてみてください。
下半身太りの人って実は上半身が部分痩せしているのではないでしょうか?
皆さん自分の体で痩せている部分ってどこですか?

多く人は「腕」とか「ふくらはぎ」とか身体の外側が痩せていると思います。
そして不思議なことに世の中には太ももから痩せたり、お腹から瘦せたり、背中から痩せたりする人もいるんです。皆さんの体で痩せやすい部分で共通しているのは恐らくほかの部位に比べて「よく動かしている」という点だと思います。よく動かす部位や筋肉量の多い部位は自然と早く痩せるのです。筆者のようなボディメイクのコンテストに出場している選手は自分自身の太りやすい部位を把握して計画的に運動量を増やしてその部位を強制的に痩せさせるということを減量のたびに行っています。

これを今回のテーマに合わせて再現すると「とにかく脚を動かしまくる」というのが答えになります。今回のテーマである下半身痩せです。脂肪燃焼に関していえば強度はあまり問題ではありません。脂肪燃焼にはとにかく動かす量が重要になります。下半身太りの人は単純に自分の生活の中で脚が一番動かしてないだけという場合が多いです。とにかく何でもいいから足を動かしてみてください。本当にそれだけで痩せますから。運動が嫌いという人は自宅に背もたれ付きのエアロバイクでも買ってみて(2万円もしません)テレビやYouTubeでも見ながら毎日2~3時間ほどダラダラ漕いでみてください。ある程度汗をかく強度で2~3時間本当に漕げればほとんどの人が痩せるはずです。※食事の量が増えたら元も子もないですので注意

エアロバイクが一番ダラダラできますけど、出来る人はランニングでもウォーキングでも構いません。とにかく脚をたくさん動かす事を毎日意識して生活してみましょう。案外簡単に痩せるかもしれませんよ。

オススメのエアロバイク↓

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